てっきり電波が悪いと思っていたら、iPhoneのマイクが故障していた。
しかも指で弾くと戻るという、なんとも昭和チックな「接触不良」っぽい。
普段使っているスマホが無くなるのは困るが、このままにもしておけず、Apple ケア・サポートに電話し修理に出すことにした。
ちなみに、修理に出すときには、ケースを外し、保護フィルムを剥がし、SIMを抜いて渡すそうだ。
要は、製品意外は戻ってこないということらしい。
翌日の午前中に取りに来たヤマト運輸の担当者にiPhoneを渡した。
3日から5日は掛かると言ってたので、販売店から代替機のアンドロイドスマホを借りてきて、普段使ているアプリを入れたり、wifiを設定したり、Bluetoothをペアリングしたり、集中していた。
するとヤマトがiPhoneを預かってくれた翌日の午前中にAppleから一通のメールが届いた。
なんとも細やかな対応じゃないか?どこでどうなっているのかが分かっただけでかなり安心する。大手はなるべく余計な日数を稼ぐことが多いので、仕事の早さにちょっとさすがだなあと思ってしまった。本当は普通なんだけどね。
感心していると、その日の夕方にAppleから、またメールが届いた。
もう、修理が済んだのか!しかも発送まで済んでいるのか!なかなか素晴らしい対応ではないか?
確かにAppleケア・サポートの担当者も急いでも3日掛かると言っていた。考えてみれば、3日とは届いたその日に発送してこそ可能なスケジュールだ。
う~ん、素晴らしい。まずい、このままではAppleのファンになってしまうではないか。。。などと考えているうちに、ある重大な事に気がついた。
メールが全編英語やないかーい!
日本のユーザーに英語でメールを配信しても、伝わらないのはわかっているだろう。
Appleはなんでそこ、そのままにしとくんだ?
このメール受け取った全員が「いや、オレわかるし・・・」とかカッコつけてるんだろうか?
果たしてこれを細やかな配慮が行き届いていると言うのか、
まったく自分よがりの日本のマーケットをバカにしたサービスなのか。
どちらになるんだろう?
追記
後日、戻ってきたiPhone(新品だった)の設定に関してAppleケア・サポートに電話した時、ついでに上で述べた英語のメールの件に関して質問した。
すると「申し訳ありませんでした」と謝罪され、担当者の間違いではないかと言うことだった。
通常は日本語のメールが配信されているということを聞いて納得しました。