Instagramからお店に集客する流れを構築する

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Instagramのキーワード検索がはじまりました

英語圏では先に導入されていたInstagramのキーワード検索が昨年から日本にも実装されました。

今までのハッシュタグ検索(#○○○)だけでなく、キーワード検索も可能になり幅広く検索ができるようになりました。

キーワード検索は、調べたいキーワードを入力をすると、ハッシュタグだけでなくアカウント名や投稿の内容も検索対象として候補に表示されます。

さらに複数キーワード検索(単語をスペースで区切る)にも対応しているので、より欲しい情報に早くアクセスできる状況が想定されます。

特に若い世代は多くのことをInstagramで検索します。

カフェ、ラーメンといったお食事処から、ネイルデザインを見るためにネイルの画像を検索し、そのままネイルサロンを予約したり、ファッションを始めとする様々な通販などとInstagram内ですべてを終わらせることも多いようです。

ほかのSNSと比較しても今後はよりアクティブな若い世代、女性の利用度が増えると思われます。

ホームページと連携することが重要

Photo by Kristin Hardwick on StockSnap

集客のためにSNSの利用は欠かせませんがInstagramやTwitterをやるにしても、Googleマップを適正化するにしても、僕はまずはウェブサイト(ホームページ)を持つことをおすすめしています。

それはSNSで興味を持ってもらい、ファンになってもらった方にしっかり必要な情報を提供して、結果に結びつけるためです。

結果とはウェブサイトの価格表やアクセスマップにアクセスしてその後に来店してもらうこと、ECサイトならカートに入れて決済してもらうことです。

Instagramは反応を(エンゲージメント)得やすい非常に優れたプラットフォームですが、必要な情報を並べて見やすく表示するにはあまり向いていません。

Twitterは拡散力に優れていますが、Twitterの投稿文には全角で140文字という文字数に制限があります。文章が短く情報が薄くなりがちなので、興味を持った相手はもっと詳しく深い情報をリンク先に探す傾向があります。

Instagramのストーリーからリンクを送ったり、Twitterのプロフィールからウェブサイトへ誘導できればお店に来てもらう流れが出来上がります。

マーケティングの意識を持つ

Photo by Lukas Blazek on Unsplash

こういったアクセスの流れをつくり集客することをマーケティングといいます。

複数のメディアを使うので複雑な印象を持たれる方もいるかもしれませんが、やるべきことは意外にシンプルです。

しかもこうすることでかなり効率的に集客できるようになり、コンスタントに集客が見込めるようになります。

毎月新規客が5名、10名とある程度数字が読めるようになれば売上も安定します。

どんなときでも何かをやる時には、ゴールをイメージしてマーケティングの意識を持って行動することが大切です。

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