Twitterは常に新たな試みのテストを行っていて、機能を追加したり、その機能を批判されてすぐに辞めたりと試行錯誤しています。中にはプライバシーに関する情報を公開する様な機能も追加され時々ネットを騒がせています。
例えばお気に入りに登録したツイートがメールで紹介される機能も、お気に入りの使い方によっては誤解を生むとして一部のユーザーの間では問題になりました。
そして今度はスマートフォンのTwitterアプリにユーザーのモバイル端末にインストールされたアプリの一覧を収集する機能が追加されることが明らかになりました。これは近日中にアップデートで追加される機能で、iOSとAndroidが対象です。
どちらでも初期状態ではアプリ情報を抜き取る機能が有効になっていますので、自分で無効に設定しないとリストが作成され、Twitter経由でアプリ情報が発信される可能性があります。
Twitterのアプリリストとは/Twitterヘルプセンター
https://support.twitter.com/articles/20172081-twitter#
この機能を無効にするためには、以下のように操作します。
iOS Twitterアプリの場合:
●アプリ画面下の「アカウント」をタップ
●歯車をタップ
●設定をタップ
●変更するアカウントを選択しタップ
●「プライバシー」 の中の「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズする」で設定を変更してください。
Androidの場合も「設定」以下、操作方法は同じです。
Twitterをスマホのアプリで利用している方はとても多いのではないでしょうか?だとすれば今度のアップデートの影響はとても大きく話題にもなりそうです。